古墳時代の装飾品「棗玉(ナツメ玉)」、護り石の制作

古代のお守りとして邪気払いや儀式に用いられた「勾玉(まがたま)」は、一般的によく知られています。玉(ぎょく)には、他にもいくつかの種類があります。

近年では、玉造り工房は国内でもほとんどなく。1~2軒くらいでしょうか・・・。

神社などでも「お守り」として売られている小さな勾玉は今では中国での大量生産品で、国内ではほぼ作られてはいません。

そんな貴重な玉(ぎょく)を水晶のカットからオール ハンドメイド!それだけに時間もかかりますが、、、これと同じものを探すとなると、古墳とか国立の資料館レベル・・・。(笑)

でも。本物の「棗玉(ナツメ玉)」欲しいと思いませんか?

今回の依頼は、「勾玉」は、イメージがちょっと怖い!というお話だったので同じ玉でも多面体の「ナツメ玉」を制作することになりました。

使ったのは、チベット産水晶。ネパール政府が水晶を国外に持ち出すことを禁止してはや数年。ネパール人の水晶屋さんから入手したストックの水晶です。

穿孔します。「天然石に簡単に穴をあける方法(スカイストーン(空石)店、ブログ参照)」でもね。水晶はモース硬度7!硬いので、ジワジワ気長に作業するしかありません。このサイズでは数時間かかるので。

穿孔完了。これで準備は整いました。すでに作業すること6時間(笑)
根気がないとできない作業です。修行と呼んでおります。。。

ほぼ完成!!!トータルで10時間にも及ぶ作業。気を抜けないので、集中して10時間

摂津国
玉造部 白狐(フォアテイルズ)

フォアテイルズフォックス(4本尾の白狐)の由来は、その家系にあります。神官の子孫であり、邪気払いに特化した御守りを作ります。ターコイズも「守護の石」。勾玉、棗玉などの玉も身の守り「守護の石」です。4尾の狐は、神格化した白狐の名をお借りしております。そう。フォアテイルズフォックスです。

ターコイズ放浪記 8 始動

天然石をツーソン直輸入で。