ターコイズって、ナンダ!?(フォアテイルズ)

【ターコイズという石について】(フォアテイルズ)

ターコイズ(Turquoise)は和名:トルコ石と呼ばれ不毛の地(砂漠地帯)で発見される銅とアルミの亜リン酸化合物。 特徴色は青から緑色へのターコイズ色、微少な水晶を含むものはオパール状の色彩変化をみせる。 パイライトやマラカイトを含むものがターコイズ鉱山より採掘されることもある。

市場の7割がニセモノと言われ、ハウライトやマグネサイトをターコイズ色に染めたものが広く知られている。 いや、どちらかと言えばニセモノのターコイズを本物と思っている方の方が多いかも知れない。 産出量も少なく、品質も一定していないので加工されたりターコイズ色に染めてターコイズ(色に染めた石)として販売されていることも多い。 問題は需要と供給のバランスの悪さにあるのだ。

個人所有の小さな鉱山も多く、それぞれの組成も色合いも違うのでターコイズと言ってもバリサイトーバリコイズーターコイズとターコイズ属や 混合物(クォーツ、パイライト、マラカイト、アズライト)の影響も受ける。

仕入れにくく、売りにくいのはターコイズの特徴なのかも知れない(^^;ホント・・・困った子。 均一なものを求めがちな資本主義社会では(?)平均的なものが「善」だという教育を受け個性を無くすことが強いられるわけだが・・・。
ターコイズは、個性が命!私はそう考える。(個人的な感想ですw)

そんな厄介な(業者泣かせの)ターコイズだが。青い石というのは古来からとても重要視されてきた事実がある。

最古のジュエリーは、エジプトの墳墓から出土したブレスレットでエジプトではターコイズはオリシスとイシスに捧げられる聖なる石(聖石)である。

アジアではターコイズのリングはあらゆる邪悪から身を守る護り石として使われ、
愛情をもつ友人からもらった時のみその効果を発揮すると言われていて、衰えた思考力を補うとも信じられている。

メキシコやアメリカ南西部のインディアンは、墓守に使った。呪術師は天の大霊を呼び寄せる儀式にターコイズは身に着けた。タリスマン(天候を操る石)だ。
インディアンの文化では、ターコイズは宇宙的石として幅広く尊ばれたが、それは身に着ければ心が宇宙と一体となれると彼らが信じたためである。

また、その色が変化するため、自然災害の予知する石(タリスマン)としても用いられ色が変わるという性質はとても有名である。これは、ターコイズが多孔石であることに由来する。 持ち主がそれを使いきってしなうと青から緑に変色すると言われるが、そもそも緑色は亜鉛を多く含むターコイズの色彩の為、実際には油脂などの影響により青色~藍色に変化し見た目の色が濃くなる場合が多く見受けられる。
このため、ネイティブにおいては「成長する石」として代々大切に受け継がれることもあったようだ。

ターコイズを「治療石」として用いる場合は、銀にセットしたブレスレットを作って左手首にはめれば治癒力を増強すると言われる。 ターコイズ ジュエリー(本物のターコイズがセットされたもの)なら、左手首に着けることをお勧めする。
ターコイズを身に着けるときは、平常心(心が平安な状態)でのみ精神と共振すると考えられているので、守護の石として身に着ける際にはこのことを忘れてはならないのだ。

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ロイストン鉱山の上からみた光景(撮影:フォアテイルズ)

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